指導者への人材育成のヒント
ニュース&トピックスパブリックカレッジスクール | 2016年1月5日
「指導者への人材育成のヒント」
従業員や後輩の育成に関わる際は、自分自身が、「模範」となり、「見本」を示し、「お手本」でなければならない…更には、新人の目標になることまで求められるのですから、責任重大になってしまい、プレッシャーにもなりかねません。
しかし、言葉を変えると、
育成する人材は、指導者の“言う通り”には、なかなか、なりませんが、 指導者が “しているとおり” には、間違いなく、なっていくものなのです。
「難しそう」は、“なんだか簡単そうにやっている姿”を見せられ、「自分にもできそうだ」に変わり、
「とてもできない」は、“楽しそうに活き活きとやっている姿”を見せられ、
「あそこまでできるんだ」
「挑戦してみたいな」
「あそこまでやりたい」
「あそこまでやろう」 に変わっていきます。
人材育成は難しいものですが、今一度自身の仕事内容が「模範」や「手本」となるのだろうか?
と見直す事によって、育成のヒントが得られるかもしれませんね。