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「能力を図る物差しは?」(後編)

ニュース&トピックスパブリックカレッジスクール | 2016年1月14日

「能力を図る物差しは?」(後編)

 

昨日紹介しましたやり取りの問題点は、

後輩の能力を図る物差しとして、自分の経験のみで判断してしまっていることです。

 

「この程度のことはできて当然」

「俺はすぐにできた」

 

 

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これは、仕事ができる人がOJTリーダーになった場合に、最もありがちな失敗例の典型です。自分が問題なく習得できた業務は、誰でも問題なく簡単に習得できるものだと、誤解してしまうのです。

 

しかしながら、業務の得手不得手や習熟度には個人差があって当然です。自分にとっては問題の無かった業務でも、他人にとっては、そうでないことも多々あります。

当然ながら、実際の修得度に応じて、指示する業務を決めたり、不足しているスキルがあれば、指示をする際にやり方を教えなければなりません。

 

今回のケースの場合、OJTリーダーが自分の経験のみを物差しにしてしまい、実際の修得状況を正確に把握していないことが原因です。そのため、事前に教えておく必要のあったスキルを教えずに業務をさせていたため、業務がうまくいかなかったのです。

 

そうならないためには、常に客観的視点で、OJT指導の進捗状況を確認することが大切なのです。


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