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「部下に全てを任せる」指導法(前編)

ニュース&トピックスパブリックカレッジスクール中小企業コンサルティング | 2016年2月1日

「部下に全てを任せる」指導法(前編)

 

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入社して1年ほど経ったA君は、部内であるプロジェクトを任されることになりました。

決して重要ではないプロジェクトですが、A君にとって初めて任されるプロジェクトでした。

そのプロジェクトの最初のミーティングが近づいてきたある日、部長がA君を呼び、プロジェクトについて質問をしてきました。

 

部長 「いよいよだな。で、俺は何をすればいいんだ?」

A君 「え?あのー、それって私が考えることなんでしょうか?

部長 「何を言ってるんだ?これはお前のプロジェクトなんだから、それを考えるのがお前の仕事だろ。シナリオを作って、部内で俺がやることを教えてくれ」

 

部長にそういわれて困ったA君は、なんとか過去の記録などを参考にしながら、自分の思いつく範囲でシナリオを書いて部長に持っていきました。

 

 

 

すると細部にわたって指導を受け、内容を修正されました。

その時の部長の物事の詰め方が実に思慮深く、そして指導の仕方が丁寧なことに、A君は驚かされました。

 

その後もA君は、度々部長に相談しに行きましたが、自分なりによくよく考えて結論を持っていった場合は、それがどれほど的外れなものであっても、決して叱られることはありませんでした。

 

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しかし、「部長が先日言われた通りにやってきたつもりです」などと言おうものなら、「俺はそんなことは一言も言っていない。だいたいおまえ自身はそれでいいと思っているのか?」と激しい口調で叱られました。

 

その後、社内のミーティングにおいて他部門の部長に内容を皮肉がられ、部長が赤っ恥をかいて苦笑いするような場面もありましたが、そのことについてA君は一言も叱られることはありませんでいた。

 

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結局、最後までA君がプロジェクトを任され、無事に終えることができました。

部長は最後までA君に全てを任せました。

 

さて、皆様はこれを読んでどのようにお感じになられましたか?

詳しい解説は、明日に(#^^#)

 


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