ご依頼・お知らせ contact

株式会社アクアメディックス┃ 御社の事業を共に育てるビジネスパートナー

「守破離」

ニュース&トピックスパブリックカレッジスクール中小企業コンサルティング | 2016年2月19日

「守破離」

 

この言葉は、室町時代に能を開花させた世阿弥が唱えたと言われており、「道」を学ぶ順番を示しています。

 

lgi01a201409070900

 

新入社員が仕事のできる先輩の真似をしているのを良く見ます。

「学ぶ」の語源は「真似ぶ」と言われるように、先達を真似ることが最初の一歩となりますが、ポイントは先輩の何を真似るか、どこを真似るかということなのです。つまり、真似ることが大事だからこそ、真似る部分を間違ってはいけないのです。

 

一流の境地に達した、できる人には、その人独自の動きや独特な言い回しがあったりします。

それは、その人らしさがにじみ出ている言葉だからこそ相手に好印象になったりしますが、他の人が同じことをすれば、相手に失礼になることもあります。

 

新入社員が真似るのは、高度なテクニカルなものや固有のものではなく、その根底にある基本です。

 

「守」とは、文字通り「守る」ということであり、「基本を守る」ということです。

まずは基本から外れないようにすることが大切です。

 

基本を身に付けた状態になって初めて「破」の段階になります。

これは基本的な動きをすこし破るというような意味です。ただ、実際に破っているのは「基本」ではなく、「基本」の上に自分らしさを取り入れていくことなのです。

自分らしさ、自分の型、自分のパターン、自分色を添えていきます。

 

そして次が、「離」です。

これは「基本」から離れているように見えるという意味合いです。

ベテランの域に達し、道を極めた人が達した境地になります。

この段階では、基本は素人目からは全く見えなくなっていて、その人のパフォーマンスだけが華やいでみえることでしょう。

 

lgi01a201412282100

 

「守」 ⇒ 「破」 ⇒ 「離」  この順序を間違えてはいけません。


«  |  »